つくばで始める、すぐに使える クイックオフィス つくば自動車学校
「就活を征するには?!」

 いよいよ本格化してきた就職活動。大学では定期的に就職ガイダンスや各種講座が催され、一部企業ではすでに会社説明会も始まっている。
 にわかに、「就活モード」が高まる中、まだまだ準備段階という人も多いだろう。
 そこで今回ツクナビでは、大手就職サイト「毎日就職ナビ」を運営する株式会社毎日コミュニケーションズ就職事業本部 企画広報部 キャリアサポート課 相木良介氏に就職活動を始めるにあたっての心構えやポイントについて、今回の「導入編」と近日公開予定の「実践編」、二回に分けてお話をうかがった。

就職しやすくなっている、って本当??!

インタビュー写真

相木氏(以下、「相木」):去年ぐらいからの傾向として、学生がエントリーする企業の数が減ってきています。この理由の一つとしては、マスコミ等の「景気の回復に伴って、就職活動(以下、「就活」)が楽になっている」という報道によって学生が就活に対し楽観的になっていることが挙げられます。

−「就職がしやすい」というのは、実際のところはどうなのでしょうか?

相木:実際は必ずしも「しやすい」とは言えないですね。確かに求人数だけで見るとバブル期並の水準になっています。しかしながら、企業の多くは求人倍率が約0.99倍だった2000年頃と採用の基準を落としていません。求人数が多い、求人倍率が高いからといって準備をしないでいると大学4年の5月になっても内定をもらえていない、と焦ることになります。

−人は欲しいけどレベルは下げたくないということですね。

相木:はい。また最近では、就職氷河期と呼ばれていた頃に思うような就職ができなかった20代後半の人達が、リベンジで転職をしようという動きもあります。企業としてもレベルを下げて新卒を採るよりは、ある程度実力と経験のある人達を中途で採用したいという考えがあるようです。



就活、何から始める?

−就活といっても何をすればよいのか分からず、「とりあえず就職サイトに登録して、気が向いたらチェックするくらい」という話をよく聞きます。

相木:まずは「エントリーをする」ことが就活の第一歩ですね。
最近の学生は自分の中で希望する職種や業界を絞りすぎてしまい、そのためエントリー数が少なくなっているということもあるようです。
しかし、今の段階で絞りすぎてしまうと視野がどうしても狭くなって選択の幅が限られてしまいますし、少しでも興味のある企業に対してはエントリーしておくべきだと思います。エントリーすることで、企業から次のステップに進むための連絡も来ますから。

−「エントリーをしたら必ず説明会に出向いたりしないといけないのではないか…」と言うように、就活生はエントリーをすることに対し、少し慎重になっているような気がします。

相木:それは非常によく受ける質問で、誤解をしている学生が多い様ですが、「エントリー」は「資料請求」だと考えて下さい。
例えば車を買うときにたくさんのカタログを集めるのと同じで、興味があるからその企業の情報が欲しいのであって、そのあと「やはり受けるのをやめよう」と決めたからといって断りの連絡などをする必要もありません。就職サイトなどで検索した条件に当てはまったところは全てエントリーしても問題ないでしょう。

−自分自身で間口を狭めないということですね。

相木:今の時点である程度の志望はあるでしょうが、まだ狭い視野の中で選んだものですし、自己分析を進める中で自分の興味や能力、価値観などを明確にしていくことで、それを生かせる企業が見つかるかもしれません。そのチャンスを自分から減らしてしまうのはもったいないことですね。


→就活特集2006top

トップページ | ツクナビとは | 利用規約・免責 | お問い合わせ | 学生団体C4