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「自分を磨いて欲しい」 「筑波大生は話ができない」OB訪問やリクルーターとして学生と会う機会が多い渡辺さんは東京の学生と筑波大生の違いをそう感じている。 「自己研究をしてもうちょっと自分について考えて欲しいと思います。別に大きな話ができなくてもいいんです。何か自分がそれについてなら話が出来るような持ちネタを持っていることが大事だと思います。」 面接で面接官は一度に何十人、何百人を相手にする。その中で自分を印象付けられるように、初対面の人にも自分の人物像やイメージを湧かせられるようなネタを持って欲しいと言う。しかし、ただ単にネタを多く持っていればいいというわけではない。 「昔はサークルの代表をしてたことが取ってもらえる条件の一つだったけど、今はそれだけじゃ取ってもらえません。何のためにそれをやっていたのか、そしてそこで何を学んで仕事にどう生かせるのかということが大事なんです。」 目標に向かってアクションを起こす。それを自分なりに解釈、分析して相手に伝えられないと駄目なのだ。 東京の学生は人のつてなどのいろいろな情報網を使って早いうちからどんどん情報をキャッチしていることが多い。しかし筑波大生は就活を一人でする人が多いように感じるそうだ。 「筑波大生には、いろいろなところに行っていろいろな人と触れ合って知識を吸収して欲しい。もっと自分を磨いて欲しい。その中で自分が何をしたいのかをもっと真剣に考えることが大事だと思います。」 渡辺さん自身の就活体験と多くの学生に接してきた経験からの、筑波大生へのアドバイスだ。 (TEXT=山野健太郎) |