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「院に進んでよかった」 「考えの幅を広げて自分の進む方向性を見つけたい」 学群生の時のそんな思いの先に、大学院に進んだ2人がいる。 西川さんはこう語る。「院で毎月モンゴルに研究に行っていて、海外で仕事をする面白さを知りました。それで、自分は海外にフィールドを持っている会社で働きたいと思いました。」 一方高柳さんは「僕は学群時代にヒューマンインタフェースという学問に触れ、院に進んでその専門性を高めようと思いました。人間の特性を生かした使いやすい機械を作りたいと思いました。」と語る。 2人とも、「院に進んで良かった」と自信を込めて言う。 それは、院に進むことによって新たな学問に触れる機会に恵まれ、同時にそこで学んだことを実際に仕事に生かせる可能性が格段に高まったからだ。 学群生の時代には見えなかった自らの進むべき道を確信した彼ら。院で身につけたその専門性をこれからは仕事として社会に発揮していこうとしている。 (TEXT=佐藤良枝) |