「ぼちぼち就職活動を始めようと思い、就職関連のサイトに登録、本も数冊購入した。
しかし実際の筑波大生は、どのような就活を行ってきたのかを知りたい」
「就活がやっと終わった。あとは卒論だけだ。しかし今までの就活で得た知識や経験や
後悔の思いをそのままにしておくのはもったいない」
――就職支援団体JEWELは、このような学生を結びつけるために生まれた。リアル
な情報が少ない筑波大生の就活を打破すべく。そして様々な情報を伝えていく中で「こ
ういう生き方もあるのか」「こういう就職先もあるのか」と、自らのキャリアプランを
考えるきっかけを提供すべく。活動は現在2年目を迎え、今年に入ってからは6月と7
月の2回、イベントが開催された。
今回はJEWELで活動している吉田博詞さん(経営政策科学研究科1年)にお話を伺っ
た。
まず、吉田さんは筑波大生の就活をどう捉えているのだろうか。
「筑波大生の就職は不利じゃないですよ。不利って捉える方が不利。皆ステレオタイプ
でつくばは就職に不利だと思い込んでいるだけ。世間や企業の中でつくばのそのイメー
ジがはびこっているのなら、それを逆手にとって動いていけばいい。こいつ元気だなって、
どこの大学の学生よりも、有利に活動をすすめていけるはず。」
吉田さん自身も先輩に進められ、昨年は就活を行ったとか。
情報が得られにくいということはありませんか、と問うと、
「いや、都内は情報が氾濫していますよね。それを取捨選択しなければならない。
その点つくばは、価値のある情報だけを提供していけば、活動がしやすくなるんです。
JEWELではそういった情報を提供していきたい。本当に価値のある情報を伝えれ
ば、みんな絶対に面白いことができると思うんですよ。」
と話す。その表情はとても生き生きしていて、エネルギーに満ちている。
聞いているこちらまで、思わず表情が明るくなるほどだ。
吉田さんは筑波大生の特性をこう捉える。
「筑波大生ってポテンシャルはすごく高いと思うんですよね。
でも、うーん、頭良すぎるのかな(笑)
やってみればわかるのに、失敗したら…といろいろ浮かんできてしまう。進んでリスク
を負わない。僕自身はもともと何も知らなかったけど、去年1年間、都内の塾やETI
C.に通ったりする中で、いろいろな人と出逢ってきたんですよ。その出逢いの中から、さまざまな価値観や生き方があるのを知って、僕も自分らしい生き方のあり方を模索してきました。もともとは、ホントしょぼくれたヤツだったんですけど、そんな出逢いを通して、『おれも何かやりたいな、自分らしく生きてみたいな』と思うようになってきたんですよ。」
都内の自分らしく輝いている人に出逢っていく中で、刺激を受け、自らを成長さ
せていったそうだ。
「能力ないから行動力でカバーした感じかも(笑)
皆さんにもどんどん都内に出るなりして、いろんな人に出逢ってもらいたいですね。」
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→関連団体インタビュー
→就活特集2004
→就活特集2003