ツクナビは、筑波大学の学生が運営する地域情報サイトです。
■ 就職情報サイト
(2007年度卒業生向けの就職情報サイトはStep3参照。)
就職情報サイトとは、膨大な数の企業・団体と就活生を結びつける役目をするサイトです。就職情報サイトへの登録は、就活の第一歩と言えます。
企業情報の検索やプレエントリーが出来る他にも、就活に関するお役立ち情報などが掲載されています。自分の興味を引く企業に少しでも多く出会うためにも、1つだけではなくいくつかのサイトに登録すると良いでしょう。また、最近は会社に直接就活のための資料請求をしても、就職情報サイトから申し込むように言われることもあります。企業情報などが公開されて、プレエントリーができるのは秋以降ですが、夏休み前のこの時期に、インターンシップ情報や就活お役立ち情報をチェックするためにも早めの登録がおすすめ。
就職情報サイトは便利ですが、もちろん実際に自分が動いて生の声を聞いたり体験しながら学んでいくことを忘れてはいけません。
また、筑波大学独自の就職情報サイト「就職情報提供システム」もあるのでそちらも注目です。就職情報提供システムでは筑波大学への求人情報も随時閲覧できます。(>>筑波大学「就職情報提供システム」)
■ 自己分析
自己分析とは、自分がどんな人間なのかを知ることです。
自己分析の目的は、採用試験のエントリーシートや面接において重要なポイントとなる、「自分に何が出来るのか」「自分は何がしたいのか」「自分はどんな人なのか」をしっかり話せるようになることです。また、自己分析から浮かんだ自分像は、業界や企業を選ぶ目安にもなります。
自分自身を知る方法の1つ目は、自分にはどんな長所・短所があるのかを親しい人たちに質問してみること。自分では気付かなかった、自分の一面を知ることが出来るかもしれません。
2つ目は、自分が今まで歩んできた道を振り返り、なぜそれを選択したのか徹底的に自問自答してみること。例えば、「なぜ筑波大学○○学類に進学したのか、なぜ今の研究室を選んだのか」「なぜそのサークル活動(アルバイト)を選んだのか、なぜ今もそれを続けているのか」「今までの人生で一番嬉しかったこと(つらかったこと)は何か、それはなぜか」などです。
こうして自分をよく知った上で、自分はこれからどんな将来を歩みたいのかを考えていけば、「自分の人生の中での仕事の位置付け」や「企業を選ぶ際の基準」なども見えてくるでしょう。
就職課では「職務適性テスト」を年間通じて無料で実施しています。低学年でも受験できるので、是非活用してみましょう。
■ 業界・企業研究
業界・企業研究とは、自分の適性や興味に合った業界・企業について、データ・情報を調べたり、実際に社員の方と話したり(OB・OG訪問)して、本当に自分に合っているのか確認することです。
早い時期から色々な業界を調べていくことを心掛けましょう。ただし、データやメディアの情報だけで志望する業界を狭く絞ってしまうのは危険です。企業説明会や企業訪問で直接感じてから初めてわかることもたくさんあります。
また、企業研究を完璧に行なってからでないと企業を受験できないわけではありません。実際に、あまり興味のなかった業界・企業でも、選考を突破していく中で研究していき、自分に合った企業を見つける人もいます。もちろん、入社してからイメージと違った、ということを防ぐためにも、個々の業界におけるランク、シェア、財務内容から、経営理念、社風、人事面の処遇、福利厚生まで細かく見ていく作業は欠かせません。自分が将来就職するかもしれない所ですから、直感のみでの判断は危険です。
会社情報、四季報、就職情報誌、各種年鑑、経済誌などの資料は就職課の就職資料室に用意してあるので、どんどん活用しましょう。
普段の学生生活ではなかなか多くの社会人に会う機会はありません。就活の時に初めて社会人の話を聞くより、普段から社会人と交流する機会を積極的に持っていくことが重要です。「ツクナビ」を制作している学生団体C4では、学生と社会人の交流会を進めるイベントも行っています。(>>学生と社会人の交流会「ツクコム2005」)
■ インターンシップ
インターンシップとは、学生が一定期間、企業や官庁などに研修生として従事し、就業体験できる制度です。
就職の前に実際の職場を体験することで、学生が社会やその業界・企業を知ることができたり、志望者と企業のミスマッチを防いだりすることにつながります。
企業や設定コースによって、インターンシップの期間や内容は様々です。期間は2〜3週間のものがほとんどですが、1日だけの会社説明会の様なものから、半年・1年に及ぶものまであります。最近では、インターンシップの結果で内々定を出す企業も出てきました。交通費や時給など、報酬の出るインターンシップも一部あり、種類は多岐に渡ります。
詳しくは、Step2、Step3へ。
■ プレエントリー
プレエントリーとは、インターネットで就職情報サイトから企業に自分の個人情報を送り、その企業に興味があることを伝えることです。
プレエントリーしたからといってその企業を受験しなくてはいけない訳ではありません。プレエントリーすると、メールなどで会社資料や説明会情報が送られてきます。反対に、プレエントリーをしなければその企業の情報の多くを得る機会を逃してしまいます。応募が締め切られてからでは遅いので、少しでも興味がある企業にはどんどんプレエントリーしておきましょう。また、企業によってはその会社のホームページからしか資料請求や応募が出来ないところもあるので、気をつけましょう。
■ エントリーシート
エントリーシートとは、自己PRや志望動機などについて、企業が出した質問項目に対して詳しく回答し、その企業を受験するという意思表示にもなります。大きな企業では採用試験の1次選考として、その他でも2次選考などに用いられます。
会う前の第一印象を決めてしまうエントリーシートは自分の鏡とも言えます。ここで書くべきことを書くためにも、自己分析や企業研究はしっかりやっておきましょう。
第一の関門かつ重要なエントリーシート。就職課ではエントリーシートの添削を受けることもできます。
■ OB・OG訪問
OB・OG訪問には、企業を見学する方法と大学OB・OGなどの社員の方に直接話を聞く方法があります。職場の雰囲気に直接触れたり、社員の方々の話を伺ったりすることで、生の情報が得られます。企業研究の参考にもなります。OB・OG訪問では、すでに選考が始まっているという心構えで礼儀正しく訪問しましょう。
毎年12〜2月には就職課主催で、企業OB・OG(人事担当者等)を迎えてOB・OG懇談会も開催されています。また、就職課でOB・OGを紹介してもらうこともできます。
■ 会社説明会
会社説明会には色々な種類があります。
(1) 個別説明会
企業が単独で行うタイプ。終了後に面接を実施する企業が増えています。
(2) 合同説明会
大きな会場で行われ、個別企業ごとのブースが設置されています。参加企業の多くは中小企業。一度に多く企業を訪問することができます。就職情報会社、経済団体、新聞社が主催。
(3) 業界説明会
同じ業界の企業が集まる説明会。形式は合同説明会と同様ですが、同じ業界だけ集まっているので、効率が良いです。
(4) 企業理解型セミナー
企業の仕事内容を理解させるためのもので、早期(11月頃)から始まることもあります。業界の代表的な企業が行なうことが多いです。
(5) 大学主催の学内セミナー
人事担当者やOB・OGを招いて企業の説明をします。
■ 採用試験
企業によって選考の順番は様々ですが、ほとんどの企業では以下の3種類の選考が全て行われます。
(1) 書類選考
企業の求める条件との適性が審査されます。主な提出書類は、エントリーシート、成績証明書、履歴書、健康診断書など。
(2) 筆記試験
筆記試験には主にSPI試験か一般教養試験が用いられます。
SPI試験はマーク式で、言語分野(国語)と非言語分野(算数)、性格判定。
一般教養は記述式で、中学校レベルの主要5科目の基礎学力が試されます。
企業・業界によっては小論文や外国語の試験もあります。専門知識については面接で問われることがほとんどですが、筆記を課す企業もあります。
(3) 面接試験
採用試験のメイン。
面接とは、短時間にお互いを効率的に知り合うために行われます。ほとんどの企業では一般社員や人事担当の面接が1〜3回あって、その後最終面接では役員レベルが入ることが多いです。
自己分析や企業研究をしっかり行い、自分はどんな人間でその企業で何をしたいのかをしっかり言えるようにしましょう。
■ 内定(内々定)
卒業が確定すれば採用する、という企業の意思表示が内定です。採用試験に合格すると、企業は直接本人に電話などで内定の通知を行います。本来の「内定」とは10月1日の内定式で、正式な労働契約書を交わすことです。
現在就職シーズンは早期化・長期化されています。早い人が2〜3月に内々定を得る一方で、6〜7月以降も就活を続ける人もいます。採用試験が早期に行われることで、採用試験と大学の期末試験の日程が重複してしまうといった問題が出ており、日本経団連では「倫理憲章」において、3年次生を対象にした採用活動を行わないよう各企業に求めています。しかし、この効力はほとんど無く、特にマスコミ・金融などの多くの企業では依然早期からの採用試験を行っています。筑波大学は3学期制で、3月初頭まで授業が続いているため、その点では不利と言えます。
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