留学しようと思ったきっかけは何ですか。
一つ目の理由として将来は海外で仕事をしてみたいと思っていました。また、海外で暮らしてみたい、文化に触れてみたいとも思っていました。勿論英語を上手くなりたいとも考えていました。
それから、これから就職が内定してしまえば時間的に拘束されてしまうじゃないですか?今しかない、これが留学のラストチャンスだと思いましたね。
幸い、身近にオーストラリアの大学出身の先輩が留学の段取りを取ってくれると言う事でオーストラリアに語学留学する事に決めました。
実際に通われた語学学校について教えてください。
生徒数が1500人位、授業は8:00〜14:30。夏休みなどの長期休暇は特別ありません。ただし休暇は申請できます。敷地は狭いものの施設は良いですよ。その分勉強をやらなければならないという圧迫感もありました。
6割ほどの学生が日本人でしたね。ゴールドコースト自体にも日本人は多かったですし。
それだけ日本人がいると、かえってがっかりしませんでしたか。
確かにがっかりしました。でも「自分は語学を学びに来たんだ」という明確な目的意識を持っている人は日本人同士でも英語で話していましたよ。また、青い海と広い空の下でくつろいで生活することを目的としていた人もいたので人それぞれでしたね。
現地で言葉の壁はどうされたのですか。
確かにはじめは買い物をするにも店員との意思疎通が全く出来ませんでしたが、3〜4日ほどで意思は伝わるようになりましたね。日本人って「日本語で考える→英語に訳す→英語で話す」という風に思考しているんですよ。それが、「英語で考える→英語で話す」と言う風に徐々になっていきますから、そうなれば的確に意思を伝える事が出来るようになりますね。
オーストラリアで何を感じましたか。
アジアを身近に感じましたね。様々な国から留学生が来ているので、あたかも世界の縮図のようでした。一般的に日本人は欧米人に憧れがあって、アジアを軽視しがちな面がありますが、実際はアジアの人たちとは考えや文化が似ているんです。宇多田ヒカルはタイでも人気らしいです。
留学して自分が変わりましたか。
日本を客観的に見る事が出来るようになりました。例えば、日本で暮らさなくても良いんだとか、自分の中での選択肢が増えましたね。また、オーストラリアとの比較によって日本をもっと深く考えられるようになりました。
ただ、帰国してすぐには日本的な雰囲気が分かりませんでしたね。
この経験を将来どのように役立てたいですか。
仕事で使っていきたいですね。あとは、外国で外国人と暮らしたことで以前より自由に生きていけるんじゃないかと思っています。自分の内面的な糧となったと思います。
最後に、今語学留学を考えている人にアドバイスをお願いします。
留学は将来の夢を叶えるための準備段階だと思います。自分の夢はどんなことなのか?留学して何を身につけたいのか?を出発前に明確にしておいたら、素敵な留学生活を送れると思います。それとホームステイや語学留学を斡旋する企業はビジネスとしてやっています。必要経費にかなりの水増しを加えて請求する斡旋会社もありますので、十分下調べをする事が大切です。また、変化がないと、なまけがちになりやすいです。なので何度かホームステイ先を変えること、気分転換を心がけることをお勧めします。