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アムネスティ・インターナショナル

アムネスティ・インターナショナルとはどのような団体なのですか?

取材に答える

 人が生きていく上で、最低限保障されるべき権利をうたった国連の「世界人権宣言」がすべて正しく守られ、実現される世界を目指して活動している国際人権NGOです。

 筑波大学のアムネスティ・インターナショナル(以下アムネスティ)はサークルとしての活動とNGOとしての活動を同時に行っています。

具体的にどのような活動をしているのでしょうか?

 サークル活動としては、毎週勉強会を開きます。勉強会では人権問題や平和を中心に、幅広いテーマを扱っています。
 アムネスティの学生グループのネットワークであるCGN(※1)では年に数回、忘年会や合同新歓などの交流を行っています。現在は「勉強会をしながら旅行をする」という合宿の話を進めています。 また、春と秋に講演会の企画・運営をしています。今年の春はアムネスティ日本支部の事務局長を招きました。そこで、世界中で起きている人権侵害について講演していただきました。

 NGO活動としては、世界中の人権侵害問題に対してアピールをしています。その一つとして「手紙書き」を行っています。「手紙書き」とは、深刻な人権侵害が行われているとわかった場合、政府や軍に対して抗議の手紙を書くものです。そして「良心の囚人」(※2)たちの即時無条件釈放を求めています。

(※1) Campus Group Network の略
(※2) 暴力を用いていないにも関わらず、信仰・人種・信条などを理由にとらわれている人のこと。

アムネスティの活動を通して何を得ましたか?

活動の様子

 一つ目には、みんなと知識を共有できる場を得られたことです。自分一人では知らないことがたくさんありますが、メンバーとともに勉強会を重ねることで何倍にもなって知識が返ってきますからね。
 二つ目には、講演会の企画などは少ないメンバーで運営しているため非常に大変ですが、その分大きな充実感を得ることができます。

アムネスティでの活動を将来にどう結びつけていこうと考えていますか?

活動の様子その2

 将来はNGOなどの人助けの仕事をしていきたいと漠然と考えています。そのためにも、アムネスティに限らず、様々な団体の講演会やイベントにも積極的に参加して、将来に役に立つような人脈を今から広げていきたいですね。
 このサークルに入り、世界には何も悪いことをしていないにもかかわらず不当に逮捕され、拷問を受けている人々がいる事を知りました。このような不平等な現実がある中で、「自分たちは普通に暮らしていていいのか」とふと疑問に思うことがあります。この活動を通じてまた、その漠然とした思いを具体的な形にできれば、と考えています。


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