ツクナビは、筑波大学の学生が運営する地域情報サイトです。
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名前 筑波メディカルセンター病院長 石川詔雄氏 |
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生年
1945年 |
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趣味
釣り・ガーデニング・ジョギング |
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人生の中でのターニングポイント ドイツに留学したときです。当時、小児外科医として手術などの訓練と敗血症性ショック(注1の研究していました。しかしドイツでは成人患者さんを対象に敗血症性ショックを研究しており、そこで小児から成人に方向転換しました。また、研究、診療に対して正確な時間、厳密な研究姿勢で大変勉強になりましたね。 |
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現在、どんなお仕事をされていますか?
病院の運営と診療をしています。私たちの病院には3つの理念があって、それは「患者さんの人権を尊重する」「質の高い医療を提供する」「地域の医療者との連携をはかる」です。 一昨年から「市民健康講座(注2」も開催していらっしゃいますよね。
国は各病院の役割を決めていますが、患者さんはどんな病気でもメディセン(注3に直接来てしまうんです。病院というのは市民のほうから見ると全部同じように見えるらしいです。病気になったら大きな病院に行けばいいと思っている市民が多いようです。風邪くらいなら開業医の先生、肺炎など重い病気をメディセンが診るなど、役割分担をもう少し知ってもらいたい。もう少し開業医の先生を活用してもらいたい。少しでもいいから病気・医療のことを知ってもらって、「こういう症状があったら開業医の先生に相談しましょう」というメッセージを出していきたいと思って、市民健康講座を始めました。 つくば市の医療について、今後どのようなことが必要だと思われますか?
患者さんを地域全体で看ていくことが必要だと思います。例えば、脳梗塞でも始めのうちはメディセンで診て、ある程度よくなったら療養型の病院や自宅に戻って開業医の先生に往診してもらうとか、開業医の先生は自分の受け持っている地域の患者さんに、生活習慣病の予防をしてあげるとか、地域全体で役割分担をしながら看るということが重要です。それは医療費節約や効率的な診療につながりますしね。 つくばという街についてどう思われますか? つくばには、公私含めて約80の研究所があるといわれています。日本の科学を担っている人たちが働いていて、なおかつ旧来からの農村があり、農村の良さと近代的な研究学園都市が一緒になっているところが、良いところだと思います。昔からあるものと近代的なものが共存することで良い環境が生まれます。 学生へメッセージがあればお願い致します。
大学内だけでなく、研究所の方々の話を聞いてくるといいと思いますよ。研究員ですごく素晴らしい考えをもっている人がたくさんいます。それも研究所は全て自転車で行ける範囲でしょ。研究所にしても、自分たちの研究の話を聞きに来てくれるのは嬉しいものです。だからぜひ行ってみるといいですよ。
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