たまには大学近辺を離れて外食がしたい。そんな気分になることはありませんか?いつもの仲間と、あるいは最近気になるあの人と。今回ご紹介するレストラン「Maru」は、大学から東大通りを車で10分ほど南下したところにあります。
10分間―待ち受ける新しい出会いに期待で胸を弾ませ、「何を食べようか」と頭を悩ませるための楽しいひとときとなることを保証します。
1971年に土浦市で喫茶店としてスタートした「Maru」は、当初はカクテルなどを含めたドリンクメニューが中心のお店でした。しかし、12年前につくばに二号店を出店、7年前には現在の場所へとお店を移し、パスタやピザを中心としたレストランへと変わりました。
来店すると真っ先に迎えてくださるのが、オーナーである「ママさん」。気さくで誰にでも優しく声をかけるママさんは、2回目の来店時にはすでに顔も覚えてくださっています。冬には女性客へひざ掛けを貸し出すなど、細やかな心遣いも。
自分達がされたら嬉しいと思うことを、お客様にしているだけ」とは、この店で腕を振るうシェフの言葉です。
店内はシェフが自らデザインし設計したという、こだわりあるつくり。木をふんだんに使ったぬくもりの溢れる空間では、「お客さんの多くが食事の後も、ゆっくりと過ごして行かれるんですよ」という言葉にも納得です。ディナータイムの絞った照明の中で話せば、相手の見たことのない一面にも出会えるかも。
また2階にはキッズルームも設けられており、お客さんの年齢層も下は0歳から上はなんと72歳、と幅広い世代から愛されています。
気取らない温かい雰囲気の「Maru」ですが、料理の味は本格派。それがこのお店の大きな魅力でしょう。ピザ・ハンバーグ・オムライスと誰もが大好きなメニューが並ぶなかでも、パスタは常時20種類以上といつ来ても選ぶ楽しみがあります。(※3月からはメニューが一部変更されます。お楽しみに!!)
定番の「ボンゴレ」(900円)はスープ仕立て。大粒のアサリが皿の中を泳ぎます。スープの最後の一滴まで飲み干したい、旨みがぎゅっとつまったパスタは寒い日に嬉しい一品。
鮮やかなフレッシュトマトの赤とハーブの緑が美しい『バジリコ』(840円)は、本来はオイルベースであるバジリコのペーストにガーリックの風味を加えることで、あっさりと食べられるおススメのパスタです。
他にも魚介をふんだんに使った「ペスカトーレ」(930円)など、シェフ自慢のパスタはたくさんあり、ぜひ一度味わってみる価値ありです。
またランチタイムには日替わりメニュー(850円)がボリューム満点で大人気。洋食がベースですが、和食や中華のおかずも時折顔をのぞかせ、シェフのレパートリーの多さに驚かされます。ご飯・スープ・ドリンクがセットで、男性でも十分満腹になれること間違いなし。パスタランチも週代わりにあるので、女性にも人気です。
「Maru」という可愛らしく親しみやすい店名は、実はママさんの愛犬の名前に由来しているそうです。この愛犬「マル」ちゃんはずいぶんと長生きをしたそうで、「『マル』のように、お店も長く続きますように」という願いが込められているのだとか。
あなたが大学を卒業しても「Maru」はきっとそこにあります。あなたが訪れるのをひっそりと待って、最高の笑顔で出迎えてくれるはずです。