学生団体C4(以下C4)の現役メンバーで04年9月に有限会社サイドカーを起業した中川祐輝(社会学類4年)さん。「かっこいい大学生になりたい」、「大学生になったのだから人と違う『何か』をしてみたい」と考えていた中川さんが、選んだのがC4だった。中川さんがC4で何を学び、何を考えたのか。学生起業家として活躍する中川さんにお話を伺いました。
C4では「ツクナビ」設立や、雑誌「ツクマガ」の創刊に関わりました。最初に雑誌を出すと言い出したのは私です。C4の活動で知り合った早稲田大学の学生が雑誌を作っているのを見て、つくばで作れば面白いのではないかと思ったのがきっかけです。彼らにできて、自分たちできないわけがない、と。でも、最初はどうすれば雑誌ができるのかまったく分からない。そこで、他の雑誌サークルの人に聞いたり、リクルートの人に広告に関して教えて貰いながら、ノウハウを吸収していきました。最初にミーティングを行ってから100日足らずで、何のノウハウもなかった自分たちが1万部発行の雑誌を創刊できたのです。
雑誌を作ってみて、お金を儲けることの面白さを知りました。今までに無かったものを作ることで、新たな価値を創造する。それに対してお金を得る、というビジネスの面白さに触れたのです。30万という小さな利益でしたが、私にとっては非常に大きな意味がありました。雑誌を作った後は、ビジネスを勉強しながら、学生のビジネスコンテストに参加しました。そのコンテストで準優勝したのをきっかけに、実際にビジネスをやってみようと思い、1年間休学して起業しました。
今は少人数で仕事をしていますが、これからはもっと多くの学生を巻き込んでやっていきたいと思っています。と言うのも、やりたい事がどんどんでてきて困っているので(笑)