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熊谷直樹さん
「高校時代以上に、また周囲の大学生以上に、自分の世界を拡げてみたい」と考えていた熊谷直樹さん。そんな時、友人が誘ってくれたのが学生団体C4(以下C4)でした。「先輩方と話しているうちに、C4には自分の世界を拡げるための場がある」と確信し、C4に入会。C4では、ツクナビの編集や「異業種交流会」というイベントの運営に携わった熊谷さんがどのような活動をしてきたのか。お話を伺いました。
C4の活動を通して、思いつきで「やってみよう!」と言って、必ず実現までもっていく根性を得ました(言い方を変えると、「やってみよう!」と思ったら実現できる場があるのがC4のよいところです。そりゃなんとしても実現してやろうという気になるってもんです)。
その中で、さまざまな人と協力して、一つのコンテンツなりイベントを完成させることの面白さに目覚めました。その「面白さ」というのは、もちろんメンバーと協力して物事に取り組むプロセス自体の面白さもありますが、できあがったコンテンツやイベントに対する、見た人や参加した人の「面白かったよ」という感想を聞くことの面白さの部分も大きかったです。
もちろん不慣れですから、たくさん失敗します。「失敗だらけ」と表現したほうがよいかもしれません。特に「異業種交流会」という学生と社会人の交流会を開催した際には、多くの方々に迷惑をかけることが本当にたくさんありました。講演する人が直前まで決まらなかったり、参加者が全然集まらなくて焦ったり、時間が押して一部のプログラムをキャンセルせざるをえなかったり、会場が直前まで停電していたり、出した食事がお粗末なものだったりと、枚挙に暇がありません(苦笑)。
しかしそれは「学生だからしょうがない」と言い訳するようなことではない、学生とか、社会人とかは関係ない、重要なのは参加した人が面白いかどうかであり、どうやって「面白がらせる」かを考えるのが「イベントを作る」ということなんだな、と強く感じた経験でした。
その他の星の数ほどの失敗も「全てが」糧になっています。本当に全てです。それは、ナアナアではなく「本気」で取り組んできたからです。「本気」を誘発するような雰囲気が、C4にはありました。
C4の活動で人を「面白がらせる」ことをしてみたい、と思うようになっていた私は、もう1つ興味があった「地域活性」や「街づくり」といった分野と絡めて、つくばセンター地区を賑やかにしようというコンセプトの「Enjoy Tsukuba Project」の立ち上げに関わりました。そこでは、「星空シネマ」という映画上映のイベントを開催するまでになりました。真剣にスクリーンを眺めるお客様たちを見るにつけ「面白がらせる」ことの喜びを感じて、「やってよかった」と心底思いました。もちろんまだまだですが。
こういう経験も、C4に入っていなければそもそも「やろう」とも思えなかったでしょう。大学を卒業後は地方銀行に就職します。そして、地方銀行という職場で、地域活性、街づくりに携わっていきたいと思っています。ノリはC4と同じです。「今いる場所を面白くしていこう!」「やってみたいと思っていることをやってみよう!」です。
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