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ホソダ興産株式会社 代表取締役
つくば市出身・在住
細田 健さん
「『何か面白い』って、
大切だよね。」
学生時代から現在まで
――僕は、学生時代、たくさんの交流の場を作ろうといろいろな活動をしていたんだ。
今は不動産という仕事を通して、つくば市に来る人に良いイメージを持ってもらえるようさまざまな工夫しているんだよ。
きっかけはゴミ拾い
――大学生の頃は、それまでなかった茨城県内の大学生同士の交流の場を設けたり、
あと、土浦市で花火大会の後のごみ拾いとかもしたんだ。
ごみ拾いは今でもしてるけど、ごみ拾いって良いよね。
資格も技術も必要なくて、ゴミ袋さえあれば誰にでもできるんだから。
地域の人や高校生、遠くからわざわざ参加しに来る人もいれば、散歩の途中に参加する人だっているんだよ。
ゴミ拾いをして気持ちよくなる人は居ても、嫌な気持ちになる人は居ないよね。
それに、やっぱり地域が好きだからみんな集まってくるんだよね。
そうやって歳や参加する動機もまったく違う人が集まるから、世代を超えていろいろな人と話ができるんだよ。
僕もこの前は高校生とも話すチャンスがあったんだ。
便利で快適、かつ面白い不動産屋
――僕は不動産屋として出来る限り、つくばに来る人たちが良いイメージを持ってくれるよう工夫してるんだ。
つくばって、住んでいる僕らはなかなか気づかないんだけど、結構他のところにはない大事なものがそろっているんだよね。
研究機関やメディカルセンターとかさ。そういった施設を目当てに遠くから来ている人がいるんだよ。
だから、研究施設へきた人向けの団体用のウィークリーマンションとかメディカルセンター通院者のための宿泊施設を提供してみたんだ。
団体用のウィークリーマンションって需要はあったけど今までなかったんだよね。
だから、高いお金を払ってホテルに泊まってたんだ。でも、それって何度もつくばに来る研究者にとっては結構負担なんだ。
それに病院の通院者にとっても同じだよね。
来るのにお金がかかるし、通院にもお金がかかるし、その上滞在費がかかるときついよね。
だけど、便利で快適なだけじゃなくて、その上になんとなく面白いってものも提供したいんだ。
以前は、1月なのに契約に来てくれた人の先着50名にスイカを配ったりしてみたんだ。
なんで冬なのにスイカって思うけど、貰う方も渡す方も何か面白いよね。
そういったものを提供し続けると、つくばに来るとなんか面白いものがあるって印象ができるよね。
学生が中心
―――「何か楽しそう」っていうのがあると、みんな集まってくるよね。
何でも良いから「つくばに行くと何かある」って雰囲気を作れたら楽しいな。
せっかく筑波大学にはいろんな県や国から学生とか研究者が集まって来てるんだから、それを活かさなきゃもったいないよ。
なんと言っても、筑波大学は人材の宝庫だからね。
みんな誰かが楽しいことをしてくれるのを待ってるんだ。
だから、いろんなイベントとかを筑波大生の方から提供できたら、まだまだつくばは楽しくなると思うよ。
だって、つくばは学生の街だからね。その学生が動き出すと大きな力になるんじゃないかな。
地域の人はもちろんのこと、他の地区の人まで巻き込んで何かするには絶対学生の力が必要だよ。
でも、学生が中心になるにしても、結局大切なのは一人一人の気持ちだよね。
だって、友達が参加するから一緒に行ってみようだと、その先長続きしないじゃん。
友達が行かなくなったら参加しないじゃもったいないし…。
基本は一人だから、自分ができるって思うことを、みんながすれば良いんじゃないかな。
そうやって筑波大生みんなの力が集まると、できないことなんてないんじゃないかな。