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今回のチャリティー・コンサートの主催団体であるYEH茨城の代表福田七瀬さん、そしてコンサートの責任者である吉光真弓さん、柏木あずささんにインタビューをしてきました。優しい笑顔の奥に強い意思がある。そんな彼女たちの思いをお聞きください。
左から福田七瀬さん、吉光真弓さん、柏木あずささん
−今回のチャリティー・コンサートの目的を教えてください
コンサートに来ることが飢餓問題への行動に
このコンサートはチャリティー・コンサートです。集まった収益金はYEHジャパンを通して途上国へと送られます。コンサートに来ることが飢餓問題への行動になるんです。コンサートに来て、音楽を聴く。それが飢餓問題に対して少しでも考えたり動いたりするきっかけになる、そんなコンサートにしたいです。
私達には今を一生懸命生きる義務がある
昨年のコンサートの様子
でもお金を集めることだけが目的ではないんです。今回のコンサートにはもうひとつ重要な目的があります。それは「私達には今を一生懸命生きる義務がある」というYEH茨城からの主張を伝えたいということです。私達は今とても良い環境にいると考えることができます。欲しいものは望めば手に入り、やりたいことも自由にやることができます。ですが世界にはそれがままならない人が実際に存在します。恵まれた環境を無駄に費やしては途上国の人達に失礼です。このことをコンサートを通じて訴えていきたいのです。
パネル展示の様子
−コンサートについて教えてください
当日の演奏に期待してください
準備は3月頃から始まりました。去年のコンサートに出演した演奏団体は今年も快く出演を承諾してくれました。他にもスタッフが演奏を聴きにいって、そこから出演を依頼した団体もあります。各団体の演奏は非常に素晴らしく、毎年参加者からは「しびれました。何度聴いてもいい!」「うまいですね〜。引き込まれました」といった感動の声が聞かれます。今回も様々なジャンルの団体が心のこもった演奏をしてくださいます。当日の演奏に期待してください。
コンサート全体をひとつのテーマへと導いていきたい
各演奏団体の演奏だけでなく、YEH茨城スタッフによる演出も予定しています。コンサートの開始時と終了時、そして各演奏の間にさまざまな演出を挟んでいきます。これによってコンサート全体をひとつのテーマへと導いていきたいです。演出の一環としてテーマソングがあります。私達が作詞を担当しました。随所で流れることになるので、歌詞にも耳を傾けながら聴いてみてください。それ以外の演出は当日までの秘密です。
より多くの学生に足を運んでもらうために
会場は第二学群の食堂です。YEH茨城のメンバーは筑波大生ばかりですが、サークル団体ではないため大学内の施設を利用するのには毎年苦労します。ですが、より多くの学生に足を運んでもらうにはやはり学内での開催が大事であると考え、手続きを頑張りました。二食はコンサートホールではありませんが、だからこそ演奏者と観客の距離が近くなり親密感が生まれるという利点があるので、二食で開催できることになってよかったと思います。
−最後にメッセージをお願いします
コンサートのポスター
演奏を通じて先進国にいる自分達にも目を向けてほしい
昨年までのチャリティー・コンサートでは、飢餓問題とそれに対する意識や行動を中心に考えていました。今回はコンサートを通じて飢餓問題のことだけはなく、先進国にいる自分達にも目を向けてほしいと思っています。恵まれた環境をいかに有効に使うことができるか。例えば勉強やバイトをがんばるといった身近なことでいいんです。先進国から途上国へ支援するだけではないのです。途上国から先進国が気付かされることもたくさんあると思います。
「まずはコンサートに来てください」
今回のコンサートのテーマソングは、苦心してできあがったものなので聴いてほしいです。また会場の入り口にパネルを設置する予定です。飢餓問題についての解説があるのでそれも見ていってください。 そして何より、まずはコンサートに来てください。飢餓問題への行動はそこから始まります。
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