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今、つくば市は「先進医療・福祉都市つくば」を掲げています。実際様々な施設でユニバーサルデザインが取り入れられたり、また世界トップクラスの心身障害学という学問が日本で唯一、筑波大学にあり、多くの学生が専攻しています。 しかし地域には学問の最先端の考え方や人的資源が十分に生かされていません。 つくば市の福祉の現状と今後の課題をそれぞれの視点から述べてもらい、産・官・学の協働によってつくばが福祉都市として発展していく可能性について焦点を当てたいと考えます。
石川詔雄 氏 所属:筑波メディカルセンター病院 病院長 |
つくば市の福祉の現状をどう捕らえているか?私たち医療の立場から言うと、行政、病院施設、診療所などが役割分担ができていないと思います。 市は、どこの地域には障害者は何名いて、どのようなリハビリテーションをしているのか、という情報を持っています。 しかし、病院と市で交流する機会がないため、例えばリハビリテーションを受けた患者さんが、退院して自宅に戻ってからどのようなリハビリテーションを続けているかわからないということがあります。 そういう意味で、情報の交換や役割分担ができていないのが現状です。 今後、「先進医療・福祉都市つくば」を実現するためには?医療・福祉面のさらなる充実が必要でしょう。 ハード面では、今、栗原に障害児の施設が建てられていますが、そのような障害を持った人への施設が足りません。 また、リハビリテーションの技師なども人手不足です。 ほかにも道路の段差を無くしたり点字ブロックを設置するなどが必要でしょう。 ソフト面でも、お年寄りや若者が集まれる場を作って、地域の人間関係の中で看ていくことが大切です。 つくばには自然がたくさんあるので、自然を通してお年寄りと若者が触れ合う機会も多いでしょう。 若い人からもどんどん声を出していくべきだと思います。 |
つくば市保健福祉部 所属:つくば市保健福祉部 |
車いすの方へ障害福祉課としてサポートできることは?
・身体障害者手帳をお持ちの方に対して、車いすの貸し出しを行っています。 今後、「福祉都市つくば」を実現するためには?
【互いに尊重しあい、助け合うまち】 ──新つくば市総合計画基本計画(H13.03策定)より抜粋 |
福地健太郎 氏
所属:筑波大学第二学群 |
つくば市の福祉の現状をどう捕らえているか?
良いところは、社会福祉協議会などの市民活動が活発なところだと思います。 今後、「福祉都市つくば」を実現するためには?
やはり場所や情報へアクセスしやすくするのが大切。
また、サービスがあってもそれを知らせなければ意味がないです。
そのためには障害者もお年寄りも含めて、
皆の意見を聞いて取り入れなきゃいけないと思います。 |
いとう内科胃腸科医院 院長 伊藤金一 氏
当日のプログラムは以下の通りです。
なお、参加費として1人500円(軽食、資料代)頂きます。
13:30 |
受付開始 |
| 14:00 | 開会の言葉 |
| 主催者挨拶(学生団体C4代表) | |
| 14:05 | プレゼンテーション |
| 14:15 | パネルディスカッション |
| 15:15 | 休憩 |
| 15:25 | 意見交換 |
| 16:25 | フリートーク |
| 17:00 | 閉会の言葉 |