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−−ほんとうに参加者の年代が幅広いようですが、毎月どのような人々が集まっているのですか。
「メンバーのツテが多いですね。広告を見て来られる方もいます」
−−そうですね、今日も参加者の同僚であるカリフォルニアの女性や、友人であるスリランカの方などがいらっしゃっているようですし。
「はい。それから詩の雑誌にポエマホリックカフェが掲載されたり、全国の朗読会を集めたカレンダー等を見て来られる方もいます。年齢層は…最年長は会社を退職された方、最近では大学生の参加がめざましいです。
中にはお父さんと一緒にきた中学生が朗読したこともありましたよ。
詩の世界だけではなく、美術関係等でも活躍されている方も多いです」
−−そんな人々が集まるポエマホリックカフェは、皆さんにとってどのような場所なのでしょうか。
「勉強場所ですね。まず人の詩を聞くことが刺激になります」
「表現の場のひとつ」
「朗読会はよくサロン、社交場と批判されやすいが、むしろそういう意味でとらえたい場所です。ここには様々な人が集まるため、広く社交性を保つことができますし」
−−そこにポエマホリックカフェの特色があるのですね。それでは、詩をつくることの魅力についてお伺いしたいのですが。
「なんですかねえ…自分を掘り下げることができる!これですね」
−−そうですね、その詩を音読する、ということがポエマホリックカフェの最大の特徴だと思うのですけれど。
「皆さんがここに来る目的は大体2つあるんですよ。
ひとつは声で読みたいから来ている。声で表現することに重点を置いている、
これはパフォーマーの方が多い。
もうひとつは様々なひとが集まるから来ている。
たとえば同人誌をつくると、同じ傾向の人が集まってしまう。
しかしポエマホリックカフェには様々な人が集まるから、自分とは違う傾向の人に会える。その様々さが面白いから来ているんですよ」
−−今後の野望や夢、などは。
「だらだら、ほそぼそ(笑)」
「新しい人がどんどん来て、代謝していけばいいですね。今のままで、同じ人で続いていけば、結局は同人になってしまいますから」
「このなかでやっているひとたちが、巣立ってくれればいいですね。詩の新人特集に取り上げられたり、原稿の依頼が来たりするひともだいぶいるんですよ」
−−このポエマホリックカフェが、みんなの成長の場になればということですね。
今後のご活躍をお祈りしております。
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ポエマホリックカフェは、参加者によって活動が変わってくる流動体で、本の刊行も編集長の塚本さんが始めなければ、なかったという。やりたいことができる場であり、個々人が成長する場でもあり、そして同時に暖かい交流の場でもあるようだ。
「また聞きに来てよいですか」
そう尋ねると皆さんは「もちろんです」と強くうなずかれた。
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